インプラント | 佐藤歯科医院（上板橋駅徒歩１分の歯医者）

当院のインプラント治療

ITIストローマンインプラント公式認定医がインプラント治療歴３５年以上の実績と経験を保ち「安全、確実に、リーズナブルな金額で」をモットーに、今まで、何の問題も訴訟も無くインプラント手術を施術しております。

当院では、現在、欧米等の先進国でも特に信頼性の高いITI　ストローマンインプラント(スイス製)を使い施術を行なっています。

このインプラントは、骨との結合（オッセオインテグレーション）に非常に優れ、サイズや種類が豊富で、どんな症例にも適合したインプラントを提供でき、世界初の最小インプラント（一時的な物では無く半永久的なインプラント）、また最短で６週間で上部の歯を装着できるなど、精度の高い物となっています。

それだけにインプラントとしては保証も完全で、高額な物になりますが（他院で数種のインプラントの提示がありますが、その中で最も高額なインプラントがこのストローマンになります。）できる限りコストを抑え、多くの患者様にインプラントの恩恵を感じていただけるように頑張っています。

ほんの一部のインプラントですが、分かり易いように実寸大の歯牙模型と並べてみました。いかに小さな物か理解して頂けると思いますが、このサイズで治療できるのが、ストローマンインプラントの素晴しいところです。

現時点でITIインプラントが30年以上安定している患者様もいらっしゃいますが、高齢になられたり、その他の事情で来院出来なくなっている方々も多いため、追跡調査は難しいところですが、当院では定期の検診、インプラントクリーニングを受けてくださっている患者様には10年保証が付いております。

歯を失ってお悩みの方、どうぞご遠慮無くご相談下さい。

インプラント治療とは

歯を失って悩んでいませんか？

歯を失った時の修復方法には、入れ歯、ブリッジ、そしてインプラントがあります。しかし、入れ歯は、食べ物の制限を強いられたり、不快感、見た目の悪さ、ブリッジは欠損歯の本数や部位の制限があり、なかなか満足できない方が多いのが現状です。

インプラントはこれらの問題を解決し、天然の歯と同じ感覚で噛む事が出き、高い審美性を持ち、周囲の歯を削る事なく装着出来ます。問題点は、保険の適用ではない事、顎の骨が極端に少ない方は骨の造成手術が必要になる場合もあります。

インプラントの仕組み

インプラント治療の流れ

インプラント治療は一度の手術のみで終わるわけではなく、手術後の治癒期間、仮歯の作成など、いくつかのステップがあります。しっかりとした手順を踏むことで安全性も高まり、治療後も快適な生活が可能になります。

インプラント治療の流れ

当院のインプラントについてとその多様性

当院は、ストローマンデンタルインプラントシステム（ITIインプラントとして始まりました）スイス製を使用しています。

International　Team for Implantology　（ITI) は、ストローマンインプラントの提供社でも有り、独自の研究機関を持ち、常に技術の革新、医師の教育などに努力をしています。サイズの豊富さから、日本人の骨にも適合性が高く、骨結合が強いので、インプラントの本数を少なくした設計が出来る大きなメリットがあります。

本来、インプラント手術自体は、術後の腫れや強い疼痛、出血はあってはならないことで、患者さんからは“歯を抜くより楽でした”との意見を多く頂きます。また、症例にもよりますが、切開を行なわないフラップレス手術も多用しております。これにより、インプラント手術はほとんど痛みのない手術となります。

インプラントの多様性について

「総入れ歯が安定しない」「噛めない」「上の入れ歯が落ちてくる」「下の入れ歯が動いて物が入り、痛い」。そんな時は、インプラント２本を装着すれば問題は１００％解決。２本のインプラントにホック凸を付け、入れ歯にもホック凹を付け、パッチンで、動かず良く噛む事が出来ます。勿論、取り外しも簡単です。

マグネットでの装着法もあります。（写真参照）

６本のインプラントで１２本～１４本の歯が入りました。ご自分の歯と同じ形態の歯並びです。４本インプラントのオールオンフォーは、入れ歯それ自体を乗せる方法で食べた物が詰まりやすいため、現在、当院では提供しておりません。

ストローマンは骨結合が良いので、２本のインプラントで３本の歯を繋ぐブリッジが出来ます。また、ご自分の歯が丈夫ならば、１本のインプラントと天然歯とのブリッジが作製可能になります。

つまり奥歯２本無くても、１本のインプラントで噛めるようになります。（写真参照）大変経済的な設計が可能になります。インプラントの上部構造は歯と同じ色のジルコニアで作られ、審美性、耐久性の高い物となります。

インプラント症例

症例１

上顎全歯をインプラント6本で修復しました。

症例２ロケーターを用いたインプラント治療

義歯をインプラントの上にホック（ロケーター）を付けることで数本のインプラントで落ちない、動かない、何でも噛める部分義歯や総義歯が作れます。

症例３　臼歯1本の治療症例

両脇の歯を削る事なく、歯が入りました。被せるのはジルコニアがほとんどです。ジルコニアは生体親和性があり、インプラントの上部としては最も優れ、歯肉内に入るので自然に見えます、


インプラント治療前	インプラント植立	ジルコニアアッバトメント

ジルコニアアバットメント	インプラント治療後